目が疲れる理由

会社で一日中パソコンを使うという人も多い時代です。
パソコンは仕事をする上でなくてはならないツールとなりましたが、長時間の作業は、目や肩、腰などに大きな負担をかけてしまいます。
パソコンのモニターを凝視すると、目のピントを合わせる筋肉が凝り固まっていくために、目が疲れてしまいます。
その状態を続けると、近視になってしまったり、肩凝りや頭痛に進展しますので、注意をしてください。
仕事以外でも、ネットショッピング、携帯電話、DVD観賞など現代人は目を酷使しているので、目が疲れるのは当然のことでしょう。

疲れ目を防ぐために

パソコンで作業をする時は、1時間ごとに5~10分くらいの休憩を取り、遠くを見て目の筋肉をほぐしてあげましょう。
いくら仕事を早く終わらせたいからといって、休憩も取らずにパソコンとにらめっこしているのは良くありません。

まず、パソコンのモニターは、目から50cm以上は離し、目線より下にモニターがくるようにセットしましょう。
そして、モニターの輝度・コントラストを65%くらいに下げてあげると、疲れ目を防ぐことができます。
また、ワープロソフトを使う時には、普通は背景が白で文字を黒に設定してあると思いますが、逆に背景を黒、文字を白にすると目が楽になります。
また、サングラスを利用するのも有効です。
これだと、オフィス内のどのパソコンにも対応できるので手軽かもしれません。
ただしレンズの色が暗いものや青系統のサングラスではあまり効果が期待できません。
一番良いのは、ナイト・ドライブ用サングラスで利用される薄い黄色・オレンジ色のレンズのものです。
こうした色のサングラスをかけると、青い部分の光だけが吸収されてとっても目が楽になります。
さらに、モニターから発せられている有害な紫外線も吸収してくれる効果があります。

目の疲れに効く食べ物

目疲れに良いとされる食物を摂取するのも有効です。
有名なのがブルーベリーのアントシアニンです。
ものを見るという作動をする時はロドプシンという物質がでるのですが、これを再合成させる為にアントシアニンがいいでしょう。
ブルーベリーの他にも、黒豆、ぶどう、なす、紫いも、シソ、赤キャベツ、スイカなどに含まれています。
続けて食べるのが難しい場合はサプリメントなどで補っても良いでしょう。
他には、イカやタコ、ホタテ、サザエ、マグロ、アサリなどの魚介類に多く含んでいるタウリンが有効です。
タウリンは交感神経を抑え込んでくれる働きがあるため、目の神経も休めて目の疲れを和らげてくれます。
また、ビタミンB郡やビタミンCも有効です。
ビタミンB1は見る時に使う神経働きを高めて、目の作動を正常にする役割がありビタミンB12は疲れ目を緩和させていってくれる働きがあります。
ビタミンCは目の表面にある薄い粘膜をつくり、これは水晶体の老化を抑制させてくれる作用があります。

目が疲れてショボショボする時には、自宅で温かいタオルを瞼の上に乗せてあげると、血管が広がり、血行が良くなるのです。
ただし、充血しているのは目の表面が炎症してしまっている状態になるので、冷たいタオルで冷やすのが効果的です。
ショボショボするし充血もしている時には、冷・温のタオルを交互に乗せるとスッキリします。